世田谷生まれの中野育ち、３歳よりクラシックバレエを学び、１３歳より江川明に師事、日本大学芸術学部音楽学科在籍中より、余芳美（元中国北京舞踊学校教授）に師事、その後クラシックバレエの舞踊家としてバレエ公演など豊富な舞台経験を積む。
その後、人生の転機が訪れてフラメンコ舞踊へ転向。渡辺薫、鈴木敬子に師事。９５年より定期的にスペインへ渡り（セビージャ及びヘレス）アナ・マリア・ロペス、マノロ・マリン、イニエスタ・コルテスなどに師事。またカンテを小森皓平に師事している。更なる向上、デザイアーを受け止めてくれる現在の先生は奥濱春彦さん。

２００７年６月に京王相模原線橋本駅にスタジオを設立。後進の指導にあたっている。メガロス武蔵小金井・吉祥寺・調布にてフラメンコクラスを開催。

定期的に発表会を開催（主な開催地は杜のホールはしもと、府中の森芸術劇場、パルテノン多摩など）昨年度は第１０回目となる。

近年はライブ活動も積極的に行い、踊り手としても意欲的に取り組んでいる。今までに共演したスペイン人アーティストは、アギラ－ル・デ・ヘレス、ホセ・ミゲル・セロ、エンリケ・エストレメーニョ、クーロ・バルデペーニャス、ミゲル・ペレス、アントニオ・サンルーカル、カリファなど。

理念は何十年もかけて学び経験してきた舞踊人生の豊富なライフワークのエッセンスを、踊りや指導を通して多くの人々に広めて心身共に豊かな生活を送って貰えるお手伝いをしていくこと。

自分を支えてくれたフラメンコという素晴らしい文化を生涯賭けて楽しみながら広めて行きたいです。